冷蔵庫は、家電リサイクル法で指定された他のエアコン、テレビ、洗濯機などと比べて最も重い家電です。

冷蔵庫(冷凍庫も含む)の処分方法は、その冷蔵庫を買ったところに引き取ってもらう方法や、新しい冷蔵庫を購入するときに古い冷蔵庫を引き取ってもらう方法があります。その他にも、自治体に回収を依頼することも可能です。

いずれの場合も費用の目安としては、リサイクル料金が5,000円位、収集運搬料金が3,000円くらいです。自分で家電リサイクル券を購入し、指定の引き取り場所に持って行はば、運搬料金はかかりませんが、体力や車が必要となります。

冷蔵庫は粗大ごみとして出せる?

不要になった冷蔵庫は、粗大ごみとして出すことはできません。
2001年、家電リサイクル法が定められた以降、エアコン、テレビ、冷蔵庫(冷凍庫も含む)、洗濯機(乾燥機も含む)などの4品目が、家電リサイクル法で特定家庭用機器として指定され、自治体の粗大ごみとして出すことができなくなりました。

また、消費者もリサイクル料金と収集運搬料金を負担することが法律で義務付けられています。リサイクル料金や収集運搬料金は微妙に違いますが、おおむねリサイクル料金が5,000円くらい、収集運搬料金が3,000円くらいです。

・なるべくお金をかけずに処分するには?
新しい冷蔵庫に買い替える場合は、販売店に引き取ってもらいましょう。販売年月から3~5年以内で、状態がよへれば下取りしてもらえることもあります。いずれも新しい冷蔵庫を届けてもらうときに引き取ってもらえますが、リサイクル料金と収集運搬料金がかかります。

冷蔵庫の処分方法

・買取専門点の利用
年式が5年以内で高性能な冷蔵庫は、高値で買い取ってもらえる可能性があります。

・新しい冷蔵庫を購入せず処分だけをしたい場合には、過去に購入した販売店に引き取ってもらう方法もあります。

・引っ越しなどをして以前買ったお店と連絡が取れない場合は、家電4品目を扱っている販売店へ収集を依頼することもできます。

・冷蔵庫を買い換える場合は、リサイクル料金や収集運搬料は別途必要になりますが、購入する量販店に昔の冷蔵庫を引き取ってもらうことができます。

・結婚や新築のお祝いなどでプレゼントとしてもらった場合は、市区町村に問い合わせると処分方法を紹介してくれます。

・郵便局にある振込用紙(家電リサイクル券)を使ってリサイクル料金を支払えば、全国にある指定取引場所へ直接持ち込んで処分することもできますが、冷蔵庫は他のエアコン、テレビ、洗濯機などに比べ重量があるため、かなり専門的な知識がなければ運搬することは無理かもしれません。

冷蔵庫の処分にかかる費用の目安

メーカーが定めて公表した料金は冷蔵庫・冷凍庫(内容積171L以上)4,644円、冷蔵庫・冷凍庫(内容積170L以下)3,672円が基本となりますが、お店によって微妙に違います。

リサイクル料金は製造メーカーで、収集運搬料金は小売業者によって異なります。リサイクル料金はおよそ5,000円台で、収集運搬料金は約3,000円から4,000円台になります。

例えば、ヤマダ電機(大手冷蔵庫メーカーの場合)は、冷蔵庫(170L以下)が4,752円、冷蔵庫(171以上)が5,724円になります。ヨドバシカメラ(大手冷蔵庫メーカーの場合)は、冷蔵庫(170L以下)が4,212円、冷蔵庫(171以上)が5,184円です。

徳島のリサイクル業者だと安く処分してくれるところがあります。

まとめ

冷蔵庫は、粗大ごみとして出すことはできません。家電リサイクル法にそって処分するには、消費者もリサイクル料金と収集運搬料金を負担することが法律で義務付けられています。

冷蔵庫を分解すると,役に立つプラスチックや鉄や銅などが手に入りますが、同時にオゾン層を破壊すると言われるフロンガスなども処理することができます。次世代に少しでも住み良い地球環境をバトンタッチするには、冷蔵庫を処分するときに発生する料金は仕方がないとも言えます。